ツワネ工科大学(Tshwane University of Technology)と日本の大学のマッチング支援を行いました。

news/報告

京都大学が担う、大学の世界展開力強化事業―アフリカにおけるSDGsに向けた高度イノベーション人材育成のためのプラットフォーム構築プログラムーの事務局は、日本の大学との交流・協力を希望する南アフリカのツワネ工科大学(Tshwane University of Technology)の支援を進めました。

京都を訪れたツワネ工科大学のJoey Jansen van Vuuren ICT学部長は、京都大学世界展開力事業事務局の紹介により、10月19日に京都先端科学大学を訪問しました。双方の大学が自校の紹介を行い、今後の交流を検討していくことで合意しました。同学部長は、10月21日には京都市内で高橋基樹京都大学世界展開力事業・事業責任者と歓談し、また京都大学事務局の紹介により神戸情報大学院大学の富田泉特命助教と教育交流の発足に関して協議しました。さらにvan Vuuren学部長は10月24日には東京に移動し、同じく京都大学事務局から紹介を受けた芝浦工業大学及び東京理科大学の関係者と面談し、今後の交流を進めていくことで合意しました。

10月21日の京都市内でのマッチング支援。高橋基樹教授(左)、 Joey Jansen van Vuuren教授(中央右)、 富田泉特命助教(右)