京都大学が担う、大学の世界展開力強化事業―アフリカにおけるSDGsに向けた高度イノベーション人材育成のためのプラットフォーム構築プログラム—の事務局は、日本の大学との交流・協力を希望する南アフリカのツワネ工科大学(Tshwane University of Technology)の支援を進めました。
2023年3月1日には、南アフリカのツワネ工科大学芸術デザイン学部と京都精華大学のオンラインミーティングを実施しました。ツワネ工科大学からは同学部長のNalini Moodley-Diar教授、ビジュアルアート学科長のHerman Botes 博士、同学科のAnna-Marie Jansen van Vuuren講師、同大学の 国際連携オフィス長のIrene Botes氏が参加、 京都精華大学からは澤田昌人学長が出席しました。京都大学の高橋基樹教授の司会で、両大学は各大学の概要を説明し、これからの交流の方向などに関して各自意見をのべました。その結果、両大学は教職員が直接相互を訪問し、お互いの教育・研究環境を確認することからはじめて、今後の交流を鋭意進めていくことで合意しました。