第1回国際合同コンフェレンスを開催しました
京都大学が実施する大学の世界展開力強化事業(アフリカ)「アフリカにおけるSDGsに向けた高度イノベーション人材育成のための国際連携教育プログラム」が2021年3月19日に第1回国際合同コンフェレンスを開催しました。
本会議はオンライン(ZOOM)で開催し,計13カ国14大学から79名が参加しました(京都大学を含む)。まず,事業責任者の重田眞義 アジア・アフリカ地域研究研究科長による開会の挨拶が行われました。続けて,学生による3つの研究発表セッションでは,アフリカからはボツワナ大学,アディスアベバ大学,アンタナナリボ大学,キンシャサ大学,マケレレ大学,ガーナ大学およびヤウンデ第1大学から7カ国7大学の8名の学生が,京都大学からはアジア・アフリカ地域研究研究科および野生動物研究センターの2部局から3名の学生が,アフリカのSDGsに関する多様な研究内容について発表し,各発表後には,それぞれの分野を専門とする教員との活発な討議が行われました。最後には,高橋基樹 アフリカ地域研究資料センター長による閉会の挨拶が行われ,第1回国際合同コンフェレンスは成功裏に終了しました。