4th IAfP Research Seminars “International Symposium for Global Sanitation ‘The Sanitation Triangle: Socio-Culture, Health, Materials’” が2021年10月14日に実施されました。

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 総合地球環境学研究所「サニテーション価値連鎖の提案─地域のヒトによりそうサニテーションのデザイン」プロジェクト主催、京都大学アフリカ地域研究資料センター、大学の世界展開力強化事業(アフリカ)協賛によるInternational Symposium for Global Sanitation “The Sanitation Triangle: Socio-Culture, Health, Materials”が2021年10月14日に実施されました。

 本シンポジウムはオンライン(Zoom)で開催され、日本以外にインドネシア、フィリピン、ザンビア、マラウィから、計77名が参加しました。まず、船水尚行 室蘭工業大学副学長による講演がなされ、先進国と途上国の共通の課題としてのサニテーションが捉えられることが示されました。そのうえで、山内太郎 北海道大学保健科学研究院教授・総合地球環境学研究所教授、中尾世治 京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究科・助教、池見真由 札幌国際大学観光学部・准教授、シコポ・ニャンベ 北海道大学保健科学研究院博士研究員、原田英典 京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究科・准教授、牛島健 北海道立総合研究機構・研究主幹によって、サニテーションを社会・文化、健康、物質(経済・技術)の3つの領域のかかわりあいに着目するサニテーション・トライアングル・モデルが示され、それぞれの重なりあう領域についての理論と事例が論じられました。その後、ポール・シュリヴァスタヴァ ぺンシルバニア大学持続可能性研究所所長、佐藤哲 愛媛大学SDGs推進室特命教授からそれぞれコメントがなされ、総合討論では参加者からの質疑を含む活発な議論がなされました。最後に、山内太郎 北海道大学保健科学研究院教授・総合地球環境学研究所教授から総括と閉会の挨拶が行われ、International Symposium for Global Sanitationは盛況のなかで閉じられました。